液体クロマトグラフ質量分析計
概 要
 LC/MSは,ESI,APCIの方法でイオン化した化合物を質量/電荷数(n/z)に応じて分離したのち検出記録し,化合物の分子量およぴ構造に関する情報を得る分析法である。
 MSの前にLCをつけることでMIXのサンプルをカラムで分離しそれぞれの組成の分子量を分析することができます。
 また,UV検出器で検出された信号はMSデータ・システムに送られ,UVクロマトグラムとマスクロマトグラムを同時に表示して,データ処理を行なうことができます。
性能 特徴

LCmate
 日本電子製:JMS-LCmate
  最高分解能:5,000(半値幅レセルピンm/z609 APCI)  
  感度APCI:レセルピン 50pg S/N 10以上
      (m/z609 SIM R=750 MeOH 100%)  
  質量範囲:〜1,500amu(加速電圧2.5kV時)
  バイオテクノロジーに代表されるペプチド、たんぱく質の分析や薬物・代謝物分析、
  農薬などの強極性化合物から非強極性化合物まで幅広い分析

利用申し合わせ

 

 

作成中