液体ヘリウム、窒素製造装置
概 要
lgm-he  lgm-n2
  TFC-20        PW-7170LN2 
説明:ミ269℃の液体ヘリウムやミ196℃の液体窒素は、極低温での物性研究や超伝導磁石を用いたNMRなどの装置の寒剤として、学内で広く利用されています。この液体ヘリウム、液体窒素を製造しています。
性能 特徴

液化機 液化ガス製造装置
 スルーザ 製 TFC-20
    (液体ヘリウム 30liter/hour)

 フィリップ 製 PW-7170LN2
    (液体窒素 5liter/hour)

 高圧ガス製造所規模
     ヘリウム貯蔵量 3,977m3
     液体窒素    2041.2Kg
     処理能力  25067.8Nm3/day

利用申し合わせ

 【寒剤(液体窒素、液体へリウム)供給規定】

第1条(目的)
本学の教育・研究上必要な寒剤の円滑な供給を行う。

第2条(利用者の範囲)
本学の教職員および学生とする。

第3条(液体へリウムの利用および液体窒素の大口利用の申込み)
 1.液体窒素を50リットル以上利用する場合(以下、大口利用という)および液体へリウム
を利用する場合は、使用日の5日前までに申込むこと。
 2.前項1.の利用申し込みは所定の用紙に必要事項を記入の上、総合機器センター(理学部事務室)に提出する。

第4条(液体窒素の利用)
 1.小口利用者は、2号館1階の100リットル容器から教員の責任で汲み出し、必要事項を
備え付けのノートに記入する。
 2.大口利用者は、備え付けのノートに必要事項として容器ナンバーも記入する。

第5条(利用予約の取消)
予約の取消は、遅くとも前日までに確実に連絡すること。

第6条(充填作業)
液体へリウムの汲出しおよび液体窒素の100リットル容器への充墳は、担当職員が行う。担当職員不在の場合は保安係員等(保安技術菅理者、同代理者、保安係員およぴ同代理者)の指導のもとに行う。

第7条(利用時間)
 1.液体へリウムの供給は、午前9時から午後4時までの間に行う。
 2.液体窒素の小口利用は、原則として午前9時から午後5時までとする。
 3.原則として時間外および土・日・祭日・休日の供給は行わない。
 4.長期休暇の場合は供給予定を別に定め、利用者に連絡する。
第8条(供給不能時の措置)
 l.液化機等が不調で供給に支障ある場合は、速やかに利用者に連絡する。
 2.供給に支障のある場合、液体窒素についてのみ申し出によりl 00リットル容器で業者か
ら購入を行うが、この場合の必要経費は利用者が負担するものとする。

第9条(供袷価格の設定)
 1.供給価格は前年度実績をもとに寒剤ユーザー会議を得て総合機器センター運営委貝会で審議の上決定し、年度当初に捉示する。
 2.へリウムは全量回収を原則として設定する。回収不能の場合は、汲み出した液体に相当するガス量を純ガスボンペで総合機器センターに返却するものとする。なお供給量は、容器容量で算出し請求する。
 3.液体へリウム利用に伴うへリウムガスの損失は利用者が負担する。ただし、液化機の保守に要するガスは低温部門が負担する。
 4.利用料金は毎月月末に集計し、翌月始め利用者に請求する。
 5.へリウムガスの損失分に対する請求は、3箇月ごとに行う。
 6.保守分担金については別途定める。

第10条(利用者の心得)
 1.液体へリウムを充填する容器は、利用者が液体窒素で充分予冷しへリウムガスで置換しておくこと。
 2.寒剤容器の取扱いは慎重に行うこと。
 3.この申し合わせに連反した利用者に対してユーザー責任者は、運反の程度に応じて注意または、供給一時停止などの措置を講じることができる。

第11条(ユーザー責任者)
ユーザーメンバーの中より寒剤ユーザー責任者を、互選によって選出する。任期は1年とし、再任を妨げない。

第12条(規定の改廃)
本規定の改廃は、総合機器センター運営委員会の承認を得て行う。
(規定は1997年4月1日より施行ずる)