【JNM‐4OO核磁気共鳴装置 機器使用申し合わせ】
【管理責任者】:応用化学科(現在は野上:交代することもある)
【推持管理】=総合機器センター職員、日本電子データム技術員、応用化学科教員(今井講師、折田講師)、および各ユーザーグループ教員
【予約方法】
月〜木曜9:00〜l7:00各ユーザーグループに1時間ずつの優先時間を割り当てる。それ以外の時間(金土日曜を含む)は予約によって使用する。予約のキャンセルは必ず入れること。優先時間・予約時間を15分経過しても使用されないときはキャンセルとみなし、順番を待っている者が使用できる。
【利用資格】
ライセンス試験に合格した院生、研究員、および教員が特に認めた少数の4年生
ライセンス試験に合格すると仮ライセンスが与えられる。この資格によって船本技術職員の勤務時間中に限り単独で測定することが出来る。仮ライセンスによる測定を1年間無事故で続け、しかも20回以上測定出来た者に本ライセンスを与える。
これを得た院生、研究員は技術職員の勤務時間外も自由に予約測定出来る。
4月中にライセンス取得希望者を募り、約1か月のトレーニング期間をおいて試験する。20分以内にプロトンの通常測定が出来れば合格とする。7月までに完了する。(ライセンス認定委員:現在は今井、折田)
船本技術職員が希望者全員への注意説明の後、個別に操作トレーニングを行う。個別の操作トレーニングは各ユーザーグループ内で行ってもよい。本ライセンスを持つ者が指導にあたり、必ず付き添うこと。
【外部依頼】
ただし、教員またはセンター職員が測定(有料、別途料金)ユーザーグループの教員が個人的に依頼され、その測定時間で測定することについては関知しない(自由)。
【データの取り扱い】:ユーザーの個人管理
【使用料金】:別途定める
【消耗品】
記録紙、ペンなどは各自持ち込みその他、キムワイプ、分割できない記録紙(ロール式)、使用記録ノートなどは共通
【機器室清掃】:ユーザーグループの当番制
【使用記録】:30分(0.5時間)単位、端数切り上げ。正確に記入すること。
[例]l0分でも0.5時間と計算する。
【使用規定違反】
違反者の無期限使用禁止。監督不行き届きで、他のユーザーに著しく迷惑をかけた場合はユーザー会議を開き、当該ユーザーグループに対する制裁を検討する。
【トラプル、事故への対応】
測定中のトラブルは所属ユーザーグループの責任者に連絡し、その責任者が対処する。不可能であれば船本伎術職員に連絡し対応を要請する。
【その他、問題発生時の処理】:ユーザー会議で決定する。
【現在のユーザーグループ】
工学部応用化学科:大寺研究室、野上研究室
理学部化学科:大木研究室、上西研究室、(柴原研究室)
生物化学科:野崎研究室、大平研究室
基礎理学科:村上研究室、浜田研究室
【新規使用希ヱ者】:ユーザーグループとしてユーザー会議に加わることが条件
使用料金に口する申し合わせ(了解事項)
保守契約料の分担金:各ユーザーグループの均等割液体へリウム、液体窒素、その他共通費:各ユーザーグループの使用時間数に比例配分
平成8年度より実施ただし、柴原研究室は平成8年まで)