超分解能走査電子顕微鏡
概 要Outline
倍率50万倍程度の観察像が得られるエネルギー分散型元素分析装置付きの走査電子顕微鏡である。像観察については、二次電子像と反射電子像の観察が可能で、組成像も得られる。観察可能な試料は、高さ8mmおよび直径5cm以内の大きさである。操作は容易で、像観察については、初心者でも数回の講習を受ければ観察可能である。性 能Performane
名称(略称) | 超高分解能走査電子顕微鏡(Fe-SEM ) |
型番(メーカー) | SU8010(日立製作所製) |
分解能 | 1nm |
加速電圧 | 0.5~30Kv |
最大倍率 | 30~500.000倍 |
用途 | 試料の表面形状の観察を行う装置です。従来、観察前に蒸着処理が必要であった試料についても、加速電圧を低くすることによって無蒸着で観察できるため微細構造の観察が可能となっている |
設置場所 | C3号館2階⑥室 |
機器責任者 | フロンティア理工学研究所 中谷達行 |
お問い合わせ | お問い合わせフォームより24時間受付中です お電話による問合わせ:直086-256-8473 内3242 |