X線構造解析装置
概 要Outline
1)微小結晶に威力を発揮するハイエンドシステム2)世界最高レベルの高輝度X線を発生
人工多層膜ミラー(長尺タイプ)の採用により、高輝度で単色性の高いX線 を得ることが可能。極微小なサイズの単結晶を用いた構造解析に威力を発揮 します。
3)デュアルターゲット搭載(X線の線源をMoとCuで選択可能)
4)ゴニオメータ移動機構&電動カメラ長可変機構
ゴニオメータの移動機構により、結晶サイズに応じてビーム径を変更可能。
結晶格子のサイズに応じて、電動でカメラ長を変えることが可能。
5)生態関連物質から無機材料、鉱物まで、非常に幅広い物質の構造決定に強力な力を発揮します。物質の単結晶 にX線照射して、その回折線の強度を測定することにより、結晶内の原子の配列(結晶構造)を決定することが できます。
性 能Performane
名称(略称) | 分解能可変X線集光ミラー&CCDX線構造解析装置(XRD) |
型番(メーカー) | VariMax with Saturn(リガク) |
X線輝度 | フォーカスサイズ70μΦ(31.0kW) |
2波長対応 | MoとCu(自動切換え) |
検出器面積 | CCD 72mm X 72mm |
設置場所 | A3号館2階③室 |
機器責任者 | フロンティア理工学研究所 赤司治夫 |
お問い合わせ | お問い合わせフォームより24時間受付中です お電話による問合わせ:直086-256-8473 内3242 |